伝統とモダンが共存する、焼杉と優しい光に彩られる平屋の暮らし

「ご主人が思い描く家のイメージを大切に、暮らしやすさに配慮しながら家づくりをサポートいたしました。高気密・高断熱を実現する住宅性能と、ほっとくつろげる落ち着いたデザインが両立した理想の住まいになったと思います」（担当者）

施主の想いを汲み取るセンスと 頼れる安心感が依頼の決め手 結婚し、子どもが生まれたのを機に新築を意識するように。その後、妻の親が住む豊橋に引っ越し、土地を購入。不動産屋さん紹介の工務店に相談するも意図が伝わらなくて……。改めて３社で再検討し、「平屋」「外壁は焼杉」「気密と断熱性を重視」という要望に応えてくれたのが「カミヤの家」でした。モデルハウスのデザインも素敵で、お願いすることを決めました。

 

「安心できる住まい」を希望 家づくりのプロが全力サポート 家に求めたのは、開放感より安心感。平屋を選び、勾配天井以外は天井高を下げ、心地よさを重視しました。「カミヤの家」の皆さんは、私が持つ住まいのビジョンに寄り添い、手づくりの設計図を「面白い」と言って、プロのアドバイスを交え、全力で取り組んでくれたのが印象的でした。大工さんが杉の炭で真っ黒になりながら施工してくださったのもうれしかったですね。

 

ゾーニングと照明設計で いつでも心地よい空間に コンパクトながら、玄関とトイレ、LDKのキッチン前面までをパブリック空間、扉を隔てた洗面コーナーや寝室などをプライベート空間とし、メリハリをつけました。22畳のLDKにはL字型の造作収納と小上がりスペースを設け、空間をゆるやかにゾーニングし、リビングはいつでもすっきり。目線の高さに設けた窓や、低い位置に設定した照明が、心地よい空間を作ります。

 

快適で、暖かな住まいが 日々の暮らしを豊かにする ウェブで見て、ずっとしたかった焼杉の外観は、デザイン性だけでなく、耐久性が高く、メンテナンス性も抜群なんです。シンプルなフォルムながら印象的な佇まいになったと思います。長い軒が夏の陽ざしを遮り、断熱性重視で窓の数を絞ったおかげで優しい光が差し込み、夏は涼しく、冬は廊下や脱衣室まで暖か。まるで北欧のヒュッゲのような心地よさに大満足です。