200%楽しい家づくり

「カミヤの家は、契約してからも楽しい

お客様がよく言ってくださる言葉です。
そしてそれは、私たちにとって、最高に嬉しい褒め言葉なのです。

なぜ契約してからも楽しいのか、ちょっと長くなりますが、あるお客様のお話からご紹介したいと思います。語ってくださったのは、豊橋市内に二世帯住宅を建ててくださったI様の奥様です。

  • 豊橋市I様のお話

ふつうのハウスメーカーさんは、契約するまではあれこれと熱心に言ってくれるでしょう?うちはこんなサービスをしますよとか、いまなら値引きしますよとか。 私もいくつかお話させて頂きましたが実際そうでした。どこもそんな話は多かったですね。

それに比べるとカミヤさんは全然違ったのね。契約するまでの営業トークはあまりなくて、本当にいい家なんですということを熱心に話されるくらい。

ところが契約が終ると、「さあ」という感じで設計士さん、現場監督さん、そして私たちとのコラボが始まるんです(笑)。私たちの場合、まず設計士さんのプランそのものが気に入ったのですが、そのあとの細かい仕様をたくさん決めていかないといけないでしょう? それを、現場監督さんがものすごく熱心に考えてくださるのね。

“まあお任せで”なんてうっかり言うと大変なことに(笑)。"そんなこと言わずに、せっかくなんだからご一緒に考えましょうよ"と訴えられてしまって(笑)。最初は少しとまどったけど、気がつけば私もノリノリになっていました。

友人からは「○○社は契約が終わるとあとはマニュアル通りって感じで・・・」なんて色々と経験談を聞かされていたのですが、カミヤさんは契約してからもとても楽しい毎日でしたね。

おかげで、図面の段階よりも、さらにレベルアップした家が出来上がりました。満足なんてものじゃない、大・大・大感動です。本当にどきどき、わくわくの家づくりをさせてもらいました。現場監督さん、本当にありがとう!


I様のお言葉通り、カミヤの家は建てながらどんどん進化していく家。4人の現場監督は、設計士のプランニングをどう生かすかということから予算の管理まで、すべてを任されており、もらった図面からさらにいい家をつくることに全力を傾けています。4人はいい意味のライバル。誰が一番お客様のハートを掴むかをめざして、しのぎを削っているのです。

家というものは図面ができれば終わりではありません。素材や色、家具や照明器具など、ディテールによってずいぶん印象が変わるもの。難しい注文大歓迎!と言う彼らとともに、ぜひこだわりの家づくりを楽しんでください。

 

 

この情熱を見てほしい。カミヤの家の現場監督をご紹介します

蔭山 弘教

かげやま みつのり (一級建築士)

目標は家の完成ではなく、喜んでいただくこと

神谷綜合建設に入社以来、およそ100軒の住宅を手がけてきました。

カミヤの現場は、ハウスメーカーとは全然違います。家によって間取り図はもちろん、お客様の考え方もそれぞれ異なる。例えば棚の寸法や仕上げの色など、お客様によって気にされる部分は様々です。だから現場で直接話し合い、どんな風にしていきたいのかというお客様の考え方をできるだけ汲み取りながら家づくりを進めます。私自身、以前に比べて気をつける部分やお客様に確認したほうがよい部分をあらかじめ予想できようになったので、きめ細やかにご対応できるようになったのではと感じています。

家づくりは、家が完成すればよいというものではありません。何より、お客さんに喜んでもらった時に「ああ良かったな」という達成感を覚えます。そういう意味で、引き渡してからの定期メンテナンスも大切です。建物のことを一番理解しているのは建てた僕らですから、空いている時はできるだけ行くようにしています。引き渡して何年か後にお伺いした際に、喜んでいただけていると嬉しいですね。10何年か前に新築した時の昔話で盛り上がることもあるんですよ。

家づくりは時代と共に変わっていきます。阪神大震災の前後では金物の入れ方が違うし、ここ10数年で断熱の方法も進化してきました。省エネルギーをはじめ新しい制度も次々に生まれています。私たちは日頃から社内の勉強会で新しい技術や制度を学び、実際の新築工事を通じて技術を磨いてきました。そんな蓄積があるから、既存住宅の検査業務を行っていくうえでも「この時代の建物ならこうなっている」といった判断ができる。経験に基づく技術の力は、神谷綜合建設の強みの1つです。


 

田中 裕司

たなか ゆうじ (二級建築士)

感動を与えられるよう一軒一軒が真剣勝負

使用する床材や建具、外壁仕上げや照明器具、断熱方法やサッシの仕様…。家づくりはどんどん変わっていくので、デザインや性能も常に新しいものが求められます。だから現場監督も日々の勉強が欠かせません。勉強会だけでなく、建築雑誌やインターネットでいろいろな住宅を見ては研究しています。きれいに見えるインテリアの演出やダイニングテーブルの照明、コストの掛け方のバランスなど、写真を見るだけでも学ぶことは多いんです。

カミヤの現場は、図面通りにつくる家づくりとはひと味違います。どんな素材を使ってどう仕上げるか。プロの立場から様々な提案をぶつけていくので、お客様にもそうした家づくりの過程を楽しんでいただきたいですね。

現場監督にとって予算管理も大切な仕事の1つです。実は、結婚してからお金の大切さを実感できるようになりました。工事ではなるべく追加料金が出ないように、1万円でも大切に使おうと思っています。どこかで工事費を節約できたら、その分を別の場所に回す。施主の立場だったらどうだろうと常に考えながら提案するよう心がけています。

うちの会社はご紹介客の比率が高いんです。お客様が「すごく良かった」と感じてくださった時に、初めて知り合いに薦めていただけるもの。そのためには「カミヤを選んで良かった」という感動を与えなければいけません。その一線を越えるため、我々は1つずつの家づくりに真剣に向き合っています。私自身、自分の家をつくるつもりでいつも完璧を目指しているんですよ。

個人的な目標は、「カミヤにはすごくいい監督がいるぞ」と言われるようになることです。もっといろいろ吸収して、何でもできるようになりたいですね。


渡会 勇起

わたらい ゆうき (一級建築施工管理技師/二級建築士)

できることは何でも融通します!

以前の会社では、官公庁のビルなどの現場監督を務めていました。そこでは、設計士が描いた図面の通りに建物をつくり、工程が遅れないようにするのが重要な役割です。仕事でやり取りするのは設計士で、お客の顔は直接見えません。その後2005年に神谷綜合建設に入社しました。仕事の守備範囲が広く、責任も大きな現場監督の仕事に最初は戸惑いましたが、やりがいがある。今では「来て良かった」と思っています。

私たちの現場は、間取りと形だけが決まり、細かい仕様の決定はこれからという状態でスタートします。現場監督は内装のコーディネーターになり、お客様の希望を聞きながら内装の壁紙やキッチンの仕様、細かい部分の納め方まで決めていく。迷っているお客様に対しては「こうしましょう」と積極的に提案します。監督によって個性が出るところが、会社の売りにもなっていますね。

設計時に細かい部分を決めても、お客様は図面上でなかなか想像ができないものです。我々は実際の現場をご覧いただきながら決めていくので、分かりやすいし不安もない。時間はかかるけれど、結果的に満足度の高い家ができるのではないでしょうか。

神谷綜合建設では早い時期から和モダン系の家をつくっていたので、デザインを評価してくださるお客様が多いと思っていました。ところが最近アンケートを見ていて「工事中にもいろいろな融通が効くこと」、「監督が親身になって話を聞いてくれること」が高い評価を得ていると気づきました。まず「話を聞いてくれる」と思っていただけることは大切です。できることなら何でもしますから、お客様支給の材料を使いたいといったご希望があればどんどんお伝えください。


 

水鳥 勝己

みずとり かつみ (二級建築施工管理技士)

家を長く使っていただけるように

神谷社長とは、小中学校以来の幼馴染です。以前は大工や農業の仕事にも携わっていたので、カミヤでは現場の下準備的な作業から竣工した住宅のメンテナンスまで、いろいろな作業を手がけています。

家は、いかに長く使ってもらえるかが大切。神谷綜合建設では竣工後半年・1年・2年・5年・10年の段階で定期点検を実施して、私は竣工時期の古いお客様を中心に担当しています。定期点検とは別に、お客様からご連絡をいただいて補修や手直しにうかがう場合もあります。

お客様から電話を受けた場合は、まずなるべく早く足を運ぶようにしています。お客様の話だけでは正確に判断できないことも多く、実際に見てみないと症状の程度は分かりません。きちんと状況を把握せずに業者を呼んでも必要な工具が足りないなど2度手間になり、かえってご迷惑をおかけしてしまうんです。

だからまずどんな状態なのかを自分の目で把握して、できる範囲なら自分でトラブルを解決する。工具一式を車に積んで回っているので、水道配管の漏れ、照明器具や換気扇の取り換え、建具の調整といった簡単な大工仕事なら自分でします。2階の屋根に上るくらいなら脚立で対応できますしね。「すぐ直します」と言うと、お客様にも喜んでいただけます。

長年メンテナンスの業務をしていると、家づくりで改善したほうがいい点も見えてきます。床下で通気をするようになるなど家づくりの技術は常に進化しているので、時間がたって初めて分かることも多いんです。不具合が起こりやすいポイントなど、気がついたところは写真を撮影して設計や現場にフィードバックして、これからの家づくりに生かしてもらっています。


 

小林 隆之

こばやし たかゆき (一級建築士)

「いい家」を建てるために、日々考え続ける

お客様に喜んでいただけるよう、社長を筆頭に従業員一同が真面目に家づくりに取り組んでいます。

神谷綜合建設では間取りや素材など、お客様の要望にあわせて自由につくることができます。見た目のデザインだけでなく、耐震などの安全性、気密や断熱といった住宅性能など、一般のお客様ではイメージしにくい部分は、家づくりのプロとしてこちら側からしっかりご提案させていただきます。

自由設計である神谷綜合建設の家は、一つとして同じ家はありません。現場監督の大切な仕事の一つに、設計士が考えた図面を元に、施工図を描くというものがあります。施工図とは、現場の職人さんが仕事をするため、細かな寸法や素材、収まりなどを記した図面のこと。家づくりのベースになるものなので責任重大ですが、創意工夫の連続が楽しかったりします。電気や水道といった協力業者さんとは、情報共有やコミュニケーションをしっかり取ることを心掛け、スタッフの思いを一つにして家づくりにのぞんでいます。

神谷綜合建設の魅力は、スタッフのモチベーションの高さだと思います。会社の利益や売ることを最優先にするのではなく、「お客様にとっていい家を建てること」を第一に掲げ、それが結果的に会社の利益につながるという考え方です。どうすれば「いい家」になるのか、スタッフの一人ひとりが真面目に考えています。

簡単にいかないこともありますが、やりがいを感じますし、お客様に喜んでもらった時は本当にうれしいですね。やらされ仕事でなく、自分で考えるという社風が、「いい家」を生み出すという好循環につながっていると思います。神谷綜合建設の打合せは楽しく、建てた後の満足度が高いのは、それが理由なのかもしれません。


まだまだいます!カミヤのスタッフたち

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