趣味の料理と映画を堪能する「平屋風の和モダンハウス」

豊橋市 S様邸

本体価格帯別(建築当時の価格)|2500万円から3500万円

料理好きの奥さまと、映画やスポーツ観戦が趣味のご主人。そんなふたりが希望したのは、年月を重ねても、ずっと快適に暮らせる平屋の家。時間をかけて希望の土地を見つけ、カミヤとともに家づくりがスタートしました。

 

3社に間取りプランを依頼
期待を超える内容に即決

検討していた3社の中で、カミヤさんが一番センスが良かったですね。

幹線道路から家がきれいに見えるよう北側に玄関を置き、見晴らしのよい南側に広々としたLDKを配置するプラン。2階は趣味部屋だけとし、1階で生活が完結するのも魅力的でした。

暮らしやすさを考えたアイデアが盛り込まれ、こちらの想像を超えたプランに、「そうそう、こういうのを期待していたんだよね」とワクワクしたのを覚えています。

 

モダンなキッチンを
暮らしの真ん中に

L字型になったLDKの角部分にアイランドキッチンをレイアウト。窓が多く、勾配天井になっているので圧迫感がなく、気持ち良く料理ができる特等席です。背面の収納棚や冷蔵庫は扉で隠し、生活感をシャットアウト。

ダイニングキッチンの床をあえて15cm下げることで、家事をしていてもリビングでくつろぐ家族と目線が合うとともに、LDKをゆるやかに区切る効果も。すぐ隣には水回りがまとまっていて、便利な家事動線に妻も喜んでいます。

 

ヴィンテージ感のある空間で
ホームシアターを満喫

2階は僕専用の趣味室のみ。100インチのプロジェクターやスピーカーシステムを並べ、本格的なホームスアターを楽しんでいます。

1階は白を基調としたデザインですが、ここは天井の梁を見せ、クリの床材を濃く塗装してヴィンテージ感を出した落ち着いた空間にしました。休みの日にはお酒を飲みながら、地元のバスケットボールチームの試合を観戦するのが最高の贅沢。

 

細部にまで手を抜かない
高い技術力に大満足

和室の壁は落ち着いた赤い色にし、灰桜色の畳を採用。大胆で遊び心ある色使いが上品な雰囲気になりました。

見積りは他社よりも高かったですが、窓から見える軒のあしらい、ヒバ材を使った格子のアプローチなど、職人さんの丁寧な仕事を見ると、この金額も納得。

もちろん、デザイン性を損なわずコストダウンできるよう、素材選びにもこだわってもらいました(笑)。満足いく家になり、お任せして本当によかったです。