二つの二世帯住宅&我が家の行事


皆さんこんにちは、設計部の山田です。


先週末は、小坂井町で見学会があり、2日間スタッフの一員として、参加してきました。
今回の物件は、設計が外部設計事務所の設計ということもあり、いつもの『カミヤの家』
と仕様が異なるところも多くありました。

床面積がそれほど大きくはなかったのですが、コンパクトにまとめられていて、建物は大きく見えます。
採光や風の通りも良く考えられていて、気持ちの良い雰囲気が演出されていました。
自社設計に活かせる所もあり、色々と勉強になりました。


また、先週末は息子の誕生日で、自宅に祖父母も呼び、家族みんなで誕生日会をしました。
プレゼントの準備から食事の準備まで、全て奥さんが用意してくれたので、私は何もしてません。
奥さんは、朝から大忙しだったそうです。本当にお疲れ様です。
ちなみに下記写真のケーキは手作りではないですよ~



息子も3歳になりました。まだまだ年齢のわりに小さく、親として心配の所もありますが、
最近では、自己主張も強くなり、日々成長を感じています。

誕生日会は、短い時間でしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。



ここからは現場のご報告です。


□豊橋市東幸町 二世帯住宅 T様の現場です。

基礎工事に着手しています。
下記の写真で解りにくいかもしれませんが、『カミヤの家』では基礎下砕石を2種類使用しています。
解りやすく言うと、昔ながらの割栗石と言ってもいいかも知れません。




割栗石とは、大きな砕石を並べていき、さらにそのすき間を目つぶし砂利と呼ばれる砂利で埋め、
その上にコンクリートを打ちます。こうすることにより、より頑丈な基礎が出来上がると言う訳です。
地盤改良もしていますので、ここまでしなくても沈下する事は考え難いのですが、
より頑丈な基礎となる為、『カミヤの家』のこだわりです。



配筋工事や型枠工事も終わり、今日からコンクリートを打っています。
今日は、好天に恵まれ、絶好の日となりました。

養生時間をとり、基礎立上りのコンクリート打ちに入っていきます。
基礎工事が終わると、いよいよ上棟日を迎える事になります。
今から楽しみです。


□浜名郡新居町 二世帯住宅 T様の現場です。

前回のダイアリーでお伝えしました、床断熱がようやく完了しました。
ここまで断熱工事に時間がかかるのは、大工が丁寧な仕事をしているからです。
まだ見た事のない方、是非一度見に来てください!

現場の進め方等、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
個別に現場案内させていただきます。


下記写真からも解るように、床も2重断熱(前回ダイアリーと見比べてください)となっています。




断熱工事も終わり、外部軒天や内部天井下地工事に入っています。




また、ユニットバスの設置も始まりました。
お施主様も確認に来られた様子、住設器機が設置されると、
完成のイメージがより具体的になるのではないでしょうか。




この後、床工事や内部造作工事に入っていきます。


T様へ
完成までは、まだ数ヶ月かかりますが、その日まで、出来るだけ多く現場に来ていただき、
工事中の現場を楽しんでください。




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