義援金と支援金  【中川】





こんにちは、神谷綜合建設の中川です。



先週末はよく雨が降りまして、そして今日も(一日遅れての更新です。)
突然真っ暗な空になったり、変なお天気でしたね。



僕は打ち合わせで出かけていて居なかったのですが、
会社のある天伯町ではあられの様な、大粒の雨も降ったみたいです。



連休前に差し掛かって、不安定なお天気が続くのでしょうか。




今日の話題は、冒頭タイトルにあげました「義援金と支援金」について。
僕は正直知らなかったのですが、皆さんこの違いご存知ですか?



ちょっと前の週刊誌に載っていたのですが、簡単に説明すると、
義援金は被災者に直接届けられるのに対して、支援金は被災地での
救援活動をしているNPOなどに送られるお金なのだそうです。



一般的に募金先として知られる、日本赤十字や赤い羽根へ送られたお金は、
自治体の配分体制が整っておらず、被災者に渡るまでには相当の時間が掛かるとも。

阪神大震災の時は、全て配布終了するまでに5年掛かったとの事です。



そして、義援金として受付られたお金はNPOなどの活動資金には
回せない仕組みになっているとも記事には書いてありました。




自分も含めて、多くの方が「間違いないだろう」との思いで寄付先を、
赤十字や赤い羽根にされていることかと思いますが、

多くの要請がありながら、活動資金が足りず身動きが取れないNPOもたくさんあるとの事。



日本には寄付の文化が根付いていないのでどうしても偏りが起きてしまい、
本当に必要な所にお金が廻ってこない現状があると、記事は締めくくっていました。



ソフトバンクの孫社長が明言した100億円の寄付は、
寄付先が明記されない事から、ネット上でも様々な言われ方をされていましたが、

この義援と支援と言うのをきちんと理解していて、それぞれに配分して行くのでしょうね。




4月も後半に差し掛かり、もうすぐゴールデンウィーク。


この地方では至って普通の暮らしが展開されていますが、この「義援金と支援金」の
記事を読んで、改めて出来る事、しなければならない事を考えさせられた最近です。




中川



記事に載っていたNPO法人
ジャパンプラットフォーム
チャリティプラットフォーム

プロゴルファーも支援金
フジサンケイレディスC





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