現場のお話です【山田】

皆さんこんにちは、設計部の山田です。


秋晴れが続く、今日この頃。
外(現場)へ出かけるのに、気分がいいですね。
といいながら、今日は一日事務所で、設計業務してました。


豊橋市内の M様邸では、外部足場が撤去され、外観が見れるようになりました。
ここまでくると、内部工事が主となり、平面では分かり難かった部分も、
立体として見えてきます。



設計で全て決まっていればいいのですが、決めきれていないヶ所等、
工事部担当と相談しながら、決めていきます。

まだまだ細かな仕様は決めていかなくてはいけませんが、完成が見えてきました。



話が変わりますが、もう一物件、新居町の現場 T様邸です。
先週末から、地盤改良工事が始まりました。


地盤改良にも多種多様な工法がありますが、事前に地盤調査を行い、
地質や地盤強さ等を調査し、最適な改良方法を決定します。

ちなみに、今回の地盤改良は、湿式の柱状改良です。

柱状改良とは、基礎下になるヶ所に柱状の孔をあけ、粉状のセメント系固科材と水を、
プラントで攪拌し、地中で土と混ぜながら杭の形にしていきます。
杭側面の摩擦で、家の重さを支え、沈むのを防ぐ考え方です。



現場では、工事部担当と一緒に、杭の位置出しを行い。
杭打ちが始まると、杭の高さ・位置・大きさ等を一緒に確認しいきます。




地盤改良工事が終わると、いよいよ基礎工事に入っていきます。
基礎工事についても進捗状況も記載していきたいと思ってます。



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