煙突そうじ 【大谷】
2014/08/06(水)
営業部 大谷の日記
カミヤの飯村展示場には薪ストーブが設置されています。
薪ストーブは暖をとるための設備としてはもちろんですが、
薪が燃えている炎を眺めているだけで癒される感じがして冬の楽しみの一つになっています。
冬の停電の際にも、活躍するアイテムですね。
そんな薪ストーブですが先日、お掃除をしました。
お掃除といってもプロの方に頼んでしたので、自分は隣で口を動かしてるだけ・・・。
職人さん、いろいろ質問し、邪魔しちゃってすみませんでした。
薪ストーブは、ストーブ本体の掃除はもちろんですが
煙突の内部の掃除が重要になってきます。
煙突内部に「煤」がたまってくると、薪の燃え方が悪くなったり、
最悪は煙突内で火災が起きたりとキケンなこともあります。
でも、ちゃんとメンテナンスをしてあげて正しく使ってあげれば
キケンは無いので、誤解しないで下さいね。
プロの方は「煤」を見れば、薪ストーブの使い方が『上手』なのか『下手』なのかわかります。
ちなみにカミヤスタッフの使い方は・・・・・
上手な方だ そうです・・・。
煤はできるだけ、さらさらの方が良く、 固体が多いとうまく燃えていない証拠です。
中の部材も一旦取り出しで、キレイにお掃除。
ちなみ、展示場の薪ストーブはヨーロッパ製のネスターマーティン。
アメリカ製、ヨーロッパ製等、薪ストーブの種類によって、中の部材の数が違うので、
メンテナンスの時間も変わります。
正面ガラス面のパッキンも、もう少し白くなったら交換が必要です。
だいたい薪を軽トラ3杯か4杯くらい使用したら、メンテンスしていくのが
ちょうど良いそうですね。
しっかりと掃除をしてあげると、
また使用するのが楽しみになっていきます。
夏の時期に、冬の事を考え、支度をしておく・・・・・・・
薪ストーブに限らず 、他にもあるかもしれませんね。。。
大谷
住まい・デザイン・注文住宅・二世帯の暮らし カミヤの家
神谷綜合建設は豊橋市にある工務店です.