大屋根の奥行きのある広縁&大屋根の車寄せ 現場報告 【山田】



皆さんこんにちは、設計部の山田です。



3月11日に発生した東日本大震災から1カ月経過しようとしています。
連日の報道からは、復興というには程遠い状況が続いているように見受けられます。

被災地の1日でも早い復興を祈りつつ、普段と変わらない生活を心がけながら、
震災について、常にアンテナを張った状態でいたいと考えています。


連日暖かい日が続き、桜も満開の季節になりました。
この時期になると、毎年スポーツ教室が始まります。

私は、サッカー教室のお手伝いをしていますので、
今年も自分の子供達を連れて参加する予定です。

 ご興味のある方はこちらの『広報とよはし』をご確認下さい。 
 
例年通りなら、幼稚園児と保育園児を担当する事になると思います。
小さなお子さんは、続けられるか心配の親御さん多いと思いますが、
体験でのご参加も出来ますので、お気軽にお立寄り下さい。



現在は教室の指導員をお手伝いしているのですが、
数年前までは地域スポーツ少年団にも参加していました。

先日、その当時の教え子と親御さんに、街で偶然再会したのですが、
当時12歳の少年が、22歳の立派な青年となっており、
親御さんを見なければ、気付かない程に成長していました。


話には続きがあります。
彼は現在東北地方の大学に通っており、先日の震災の津波で、
アパートと一緒に全ての家財が流されてしまったという話を聞く事ができました。


幸いにも、就職活動中で帰郷していた彼自身は、被害に遭う事もなく、
無事だったそうなのですが、まだまだ交通手段が無く、大学にも戻れないとの事。


この偶然の再会により、彼の近況を知る事となったのですが、
自分の身近に、震災の被害を受けた知り合いがいなかったので、
自分の知らない所で、自分の知り合いが被害に遭っている現実を目の当たりにし、
自分達に出来る事を考え続ける、きっかけとなりました。




ここからは現場のご報告です。



□豊橋市神野新田町 大屋根の奥行きのある広縁を設けた家 A様邸の現場です。

上棟から数週間が経過しました。
現在、屋根 瓦葺き工事や構造金物も等の取付も粗方終わってきました。

柱と土台や梁等の構造部材の継手や仕口は、構造計算により、
取付る金物の種類が決まってきます。

大工さんは、ヶ所ごとに決められた金物を確認しながら、
使い分けて取付る事になります。

又、アルミサッシも現場に搬入されています。
一部サッシの取付も始まっています。








A様、今週末は現場にて打合せと聞いています。
お手数かけますが、宜しくお願いします。
現場を見られ、気になる事等ありましたら、
お気軽にご連絡ください。



□豊川市一宮町 大屋根の車寄せを設けた家 G様邸の現場です。

上棟から数週間が経過しました。
現在、屋根工事を行っています。

屋根面積も大きいので、施工に結構時間が掛っていますね。

この後構造金物等を取り付けが完了し、屋根を葺き終わる頃に、
行政の中間検査を受けて行く予定です。








G様、上棟から数週間経過しましたが、如何でしょうか。
建物も大きいので、ゆっくりとした進捗に見えるかもしてませんが、
着実に進捗しています。
窓の取付位置等も、下地により、解る様になってきましたので、
お時間がありましたら、現場をご確認ください。
又、現場で気になる事等ありましたら、お気軽にご連絡下さい。



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