夫妻の憧れが散りばめられた「上質なシンプルライフの家」

ご主人の実家から譲ってもらった土地は、南北に細長い傾斜地。ありきたりな家にはしたくなったと話すS様夫妻が目指したのは、好きなものに囲まれて、家族とゆったり暮らせるシンプルライフでした。

 

幅広いスタイルの家に対応できる 技術力と提案力に惹かれた 僕はぐいぐい営業されるのが苦手なタイプ。カミヤの家の「飯村モデルハウス」では自分たちのペースでゆっくり見学できたし、スタッフさんも親身に話を聞いてくれたのが印象的でした。 これまでの施工事例を見せてもらうと、モダンや和風テイスト、平屋など、幅広いスタイルの家を手がける提案力にびっくり。気密や断熱、耐震といった住宅性能にもこだわっていて、家づくりをお願いすることに。

不利な敷地を生かした プロならではのプラン 南北に細長い、傾斜地を逆手に取って、カミヤさんが提案してくれたのは、ウッドデッキの中庭をはさんだコの字型のプラン。 敷地の奥にLDKをレイアウトすることで道路からの視線も気にならず、日中もカーテンを開け放つことができ、明るく、開放的な暮らしが実現しました。 吹き抜けや高窓の位置、玄関ホールに設けた明かり取りの地窓、ガラス扉を採用することで、どの部屋も明るく設計してくれたのはさすがプロですね。

 

食事や遊び、マルチに活躍する ウッドデッキのある中庭 リビングの南に設けたウッドデッキはLDKと床面をあわせているので、窓を開ければアウトドアリビングに変身。 子どもたちが家の中や外を自由に走り回って遊んだり、椅子を持ちだして読書やお茶を楽しんだり、自由な使い方を楽しんでいます。 三方を壁に囲まれているのでプライベート感があるのもいいですね。ウッドデッキがあることで、暮らし方の幅がグッと広がりました。

 

造作したダイニングテーブルに 家族が自然と集まってくる L字のキッチンにあわせて、大きなダイニングテーブルをオリジナルで作っていただきました。 カウンターのように使ったり、ホームパーティでは友だちと一緒に料理をしたりと大活躍。キッチンの床が一段下がっているので、家事をしていてもダイニングでくつろぐ家族と視線があい、おしゃべりも弾みます。 家の基本性能もいいので、吹き抜けがある南面の窓から入る日差しと床暖房だけで、冬でも快適に過ごせるのもうれしいですね。